９月６日（水）、小学部の３年生と４年生が福島県立博物館へ遠足に行ってきました。

福島県立博物館には会津だけでなく、日本の大切な宝物がたくさんあること、ワークショップで体験することなどをそれぞれの学級で勉強してきました。

エントランスホール

ものづくり広場「なんだべや」

ここでは、着物を着る体験をしたり、昔のおもちゃを使って遊んだりしました。

また、語り部さんが実物のだるまを手にしながら、絵本「だるまさんが」の読み聞かせをしてくれました。
いつも聞いている先生の読み聞かせとは違った語り部さんの読み聞かせに、みんなで聞き入りました。

展示室

博物館の方が、なんとスタンプラリーを企画してくれました！

展示室内を見学しながら、台紙にある展示物を一生懸命に見つけました。
台紙にある展示物を見つけると、博物館の方に手作りのシールを貼ってもらい、児童は大興奮でした。

４年生のワークショップ

４年生は、学芸員さんに彼岸獅子のお面つくりのワークショップをしていただきました。

実物を見ながら画用紙に思い思いの彼岸獅子を描き、お面にしました。
さあ、どんな彼岸獅子ができたでしょう？

お昼のお楽しみ

お昼には、おうちの方が作ってくれたお弁当をおいしくいただきました。
食後に、博物館内のレストランで、お小遣いでかき氷を購入し、食べる児童もいました。

各学年、学級の計画に沿って、それぞれが目的をもって博物館見学やその周辺散策などを楽しみ、充実した遠足になりました。
有意義な１日でしたね。

福島県立博物館の皆様、本当にありがとうございました。

詳しくは会津支援学校のＨＰをご覧ください。