福島県立会津支援学校

本校は福島県会津若松市にある特別支援学校です。平成2年に開校し、会津の各地から多くの児…

福島県立会津支援学校

本校は福島県会津若松市にある特別支援学校です。平成2年に開校し、会津の各地から多くの児童生徒が通学しています。小学部・中学部・高等部があり、一人一人の教育的ニーズに応じた学習が系統的に行えるように、実態に応じて指導にあたっています。

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福島県立会津支援学校です。

福島県立会津支援学校です。 福島県立会津支援学校のHPはこちら↓ https://aizu-sh.fcs.ed.jp/

    • 令和5年度「福島県学術教育振興財団助成事業」研究成果報告会

      本校は「福島県学術教育振興財団」の助成を受けて次のような研究に取り組んでいます。 令和6年2月29日(木)に、協力企業の(株)Eye's JAPANの3名を招き、本校職員と会津地区の特別支援学校の教員を対象にして令和5年度の研究成果報告会を実施しました。 VR(バーチャルリアリティ)の技術と360°カメラを使って撮影した動画を組み合わせて、「安全な通学の方法」や「正しい公共交通機関の利用方法」などを学びました。 中学部2年生の授業です。 VRゴーグルを使って、ふだん歩い

      • 福島藝術計画成果展(福島県立博物館との連携事業)

        福島県立博物館との連携事業で、高等部職業の学習で行っている作業班で、陶芸班・手工芸班・リサイクル班が喜多方市の染型紙「会津型」の歴史を学び、製品づくりのアイディアや新たなものづくりに挑戦したワークショップ「くるくるとんとん会津型」 「会津型」のワークショップでは、博物館、喜多方市の皆様にご協力いただき、伝統的な染型紙を使っての型染め、伝統的な「会津型」デザインの型彫りを行いました。また、自分たちでオリジナルデザインを考えることにも挑戦しました。 「会津型」でデザインしたリ

        • 新生徒会役員決定!

          新生徒会の役員が選出され、本日(2/6)任命式が行われました。 それぞれの生徒が校長より任命状をいただきました。 代表で新会長から「生徒の代表という自覚をもって、普段の学校生活をしっかりと送り、みんなの手本となれるように頑張っていきたいと思います。」と立派なあいさつがありました。 校長からは、「この学校の先頭に立ち、リーダーシップを発揮してください。」と話を受け、その責任の重みを感じているようでした。 これから、5名の高等部生徒が生徒会役員として、学校のためにがんばって

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          本校が県教育委員会の優秀教職員団体を受賞しました!

          福島県教育委員会の2023年度教育・文化関係表彰において、優秀教職員団体として選ばれました。 2月1日(木)に杉妻会館において表彰式があり、校長が代表で表彰を受けてきました。 今回表彰されたのは、本校が地域と連携・協働したり、ICT機器を活用した授業を行ったりしていることが評価されたということです。 地域との連携・協働では、特に県立博物館と協働して地域の伝統や文化、多様性を尊重した価値の価値観を共有するワークショップを実施するなどの取り組みを行いました。 また、ICT

          本校が県教育委員会の優秀教職員団体を受賞しました!

          「まんま~じゃ」にて、作業製品販売会を行いました。

          本日(2/1)、会津若松市のファーマーズマーケット「まんま~じゃ」にて、陶芸班と手工芸班による作業製品販売会が行われました。 それぞれの班の代表生徒2名ずつが、お皿やさをり織り製品などを「まんま~じゃ」のお客さんに販売することができました。 寒い中でしたが、たくさんのお客さんが製品を購入してくれ、生徒たちもとてもうれしそうで、達成感を十分に感じることができました。

          「まんま~じゃ」にて、作業製品販売会を行いました。

          福島県学術教育振興財団の助成で作成したアバターの名前が決まりました!

           本校では、令和4年度、5年度と福島県学術教育振興財団の助成を受け、「ICTを活用した体験及び課題解決学習を通して、児童生徒の『できる』を引き出し、『地域』『社会』とつながり、経験や視野を広げる研究」に取り組んでいます。  令和5年度は、モーションキャプチャーやAR(拡張現実)、VR(仮想現実)を活用した授業を行っています。そこで、子どもたちと一緒に勉強したり運動してくれるアバター(オリジナルキャラクター)を制作しました。  仲良くなってもらうために、子どもたちから「名前

          福島県学術教育振興財団の助成で作成したアバターの名前が決まりました!

          高等部サービス班のカフェがオープンします!

          1月24日(水)、2月7日(水)にお待ちしています 地域交流スペース『AiAi+Plus』(こどもの森内)で 高等部サービス班がカフェを開きます。 サービス班では、喫茶接遇練習を通して、言葉遣いや状況に応じた対応の仕方などを学習してきました。 お客様に「来て良かった。」と思っていただけるような接客を目指します。 ぜひお越しください。 サービス班一同、心よりお待ちしております。 日   時:1月24日(水) 2月 7日(水) 場   所:地域交流スペース『AiAi+Plu

          高等部サービス班のカフェがオープンします!

          僕たち、私たちの学校にも届きました

           3学期の始業式に、会津支援学校にもメジャーリーガーの大谷翔平選手からグローブが届きました。  グローブは、大谷選手からのメッセージとともに各学級でそれぞれお披露目。その後、授業で活用したり、休み時間に遊ぶときに使っています。 早速、グローブを手にして、キャッチボールや野球を楽しむ姿があちこちで見られています。  それぞれの教室の前には、冬休みの宿題の絵日記や書き初めが掲示されています。絵日記からは、楽しかった冬休みの様子がよく伝わってきました。書き初めには、今年の目標を

          僕たち、私たちの学校にも届きました

          中学部3年の松田匡慈さん、きになる⇆ひょうげん2023にて、県知事賞を受賞!

          猪苗代町にある「はじまりの美術館」で「きになる⇆ひょうげん2023」が開催されました。 その中で、本校中学部3年の松田匡慈さんが、福島県知事賞を受賞しました! 作品は、「展開式会津支援学校」と「富士山ファイターズ12の自由研究(全9巻)」の2点。 2点まとめての受賞となりました。 審査員の先生からは、「今年の県知事賞は、松田匡慈さんの応募作品二作品をあわせて選ばせていただきました。《展開式会津支援学校》という作品は、松田さんが通っている学校の建物が展開式な模型になってい

          中学部3年の松田匡慈さん、きになる⇆ひょうげん2023にて、県知事賞を受賞!

          本校オリジナルキャラクター

          本校では、令和4年度、5年度と福島県学術教育振興財団の助成を受け、「ICTを活用した体験及び課題解決学習を通して、児童生徒の『できる』を引き出し、『地域』『社会』とつながり、経験や視野を広げる研究」に取り組んでいます。 その研究の中で、モーションキャプチャーやAR(拡張現実)、VR(仮想現実)の取り組みで活用するために、オリジナルキャラクターを制作しました。 3学期の始業式の中で校長より紹介しました。また、その中で大谷翔平選手のグローブを紹介してもらうために一役かってもら

          本校オリジナルキャラクター

          大谷翔平選手のグローブが届きました!

          ニュースでも話題になっている、ロサンゼルスドジャースの大谷翔平選手より寄贈されたグローブが届きました。 右利き用2つと左利き用1つ。 第3学期始業式にて校長より披露しました。 福島県学術教育振興財団の研究助成によって制作したキャラクターがモーションキャプチャーによってボールを投げ、それを校長が大谷選手のグローブでキャッチするという内容で紹介をしました。 授業や休み時間などで大事に使わせていただきます! また、大谷選手のグローブを紹介した様子が、テレビで放映されました。

          大谷翔平選手のグローブが届きました!

          中学部1年の高橋咲良さん、全国のポスターコンクールで佳作を受賞!

          中学部1年の髙橋咲良さんが、全国の令和5年度歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクールにて、佳作を受賞されました。 おめでとうございます!!

          中学部1年の高橋咲良さん、全国のポスターコンクールで佳作を受賞!

          カレンダー巻き、がんばりました!

           高等部サービス班では、職業生活に必要な知識や技能の習得を目指し、 喫茶接遇や事務作業などのサービスに関する学習に取り組んでいます。  今年度も会津信用金庫七日町支店様からお仕事をいただき、お客様にお配りするカレンダーを丸めて紙筒に入れる作業を行いました。 不良品を出さないように丁寧に取り組むことや、効率を考えながら「テキパキ」と作業することを目標にしました。  一人一人が委託された仕事に責任をもち、真剣かつ丁寧に取り組み、 400枚のカレンダーを仕上げることができまし

          カレンダー巻き、がんばりました!

          校外学習 in "AiAi+Plus"

          高等部サービス班では、職業生活に必要な知識や技能の習得を目指し、喫茶接遇サービスなどの学習に取り組んでいます。  12月6日の一日作業日は、6回目となる地域交流スペース『AiAi+Plus』(子どもの森内)でのカフェオープンでした。 今回は、これまでのように保護者の方や関係者に限定せずに一般公開としました。初めてのことで宣伝方法に課題が残りましたが、当ホームページやAiAi+PlusのSNSを見たり、人づてに聞いたりしたお客様が何人も来てくださいました。  まだまだ失敗

          校外学習 in "AiAi+Plus"

          高等部 県立博物館との連携事業

          12月11日の生活単元学習では、県立博物館から3人の学芸員の方をお招きして、「わらの文化を知ろう」というテーマで体験学習を行いました。  はじめに、学芸員さんからわらについて説明を受けました。  その後、わらでできた日用品を実際に使う体験をしました。 初めてのわら製品に、生徒たちは「かっこいい!炭治郎みたい。」、「思ったより軽い。」と大盛り上がり!  わらについて理解を深めた後は、わらで正月のしめ飾りを作りました。 思い思いに南天や松葉、折り紙などを飾り付け、季節を感じる

          高等部 県立博物館との連携事業