只見線学習
中学部1年生は6月23日(金)の只見線学習を心待ちにしていました。
事前学習にもしっかり取り組みました。
「あわまんじゅう」や「あしゆ」を体験するところも調べました。
中学部に入学して3か月。もちろん英語表記も調べました。
楽しかった!
学んだことをICT機器を上手に活用してまとめ、発表しました。
ある日、1通の手紙が
只見線学習から1週間が過ぎた頃、
東京都在住のAさんから1通の手紙が届きました。
それはこんな書き出しではじまりました。
会津の宝
手紙が届いたのは雨の降りしきる午後でしたが、
重たい空気に清冽な風と一筋の光が差し込んだようでした。
早速、教職員や生徒とお手紙を共有しました。
こんなに心優しい人に出会わせてくれる只見線は
なんて素敵な鉄道なのでしょう。
まさに会津の宝です。
「自分で考えて自分で決めるんだよ」
Aさんに御礼のメールを送ると、こんな返信がありました。
地域をフィールドとした学びの充実
本校は学校経営・運営ビジョンに「地域との連携・協働」を掲げ、
地域をフィールドにした学びを推進しています。
その取組の途上に届いたAさんからの手紙やメールは、
私たちを勇気づけるとともに、
掲げた旗を大空にはためかす風になりました。
これからも、会津支援学校は子どもたちが「地域で共に学び、
共に生きる」ための取組を続けていきます。
こうした積み重ねの先にこそ共生社会の実現があると信じています。
詳しくはHPをご覧ください。
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