本校では、性に関する指導に取り組んでいます。
今回は、「適切な服装」「熱中症」をテーマにした、養護教諭による中学部３年生への指導について、ご紹介します。

普段の服装は季節に合っているかな？　

気温も湿度も高くなるこの季節は、上手に体温調節をしながら過ごすことが大切です。
会津支援学校には、朝、肌寒くて長袖を着用し、昼間気温が上がって暑くなってもそのままの格好でいる生徒がたまに見受けられます。
適切な服装の選択ができているかを、３年生の皆さんで確認しました。

熱中症について学ぼう！

熱中症が起こる原因について、プリントを見ながら学習しました。生活習慣が乱れると体の機能が低下し、夏バテや熱中症が起こりやすくなってしまいます。夏休み中は規則正しい生活ができるよう、お話をしました。

最後に、熱中症にならないための正しい服装や、生活の仕方などについてをクイズ形式で確認しました！

＜学習したことのまとめ＞
①　暑いとき、寒いときは自分で服装を調節する。
②　水分はこまめにとる。
③　夏休み中は睡眠不足にならないようにする。そのためには、ゲームやYouTubeなどは時間を決めて、夜更かしをしないようにする。
その他・・・カルピス、コーラなどの甘い飲料が好きな生徒も多いですが、糖分が多量に入っています。水分補給をするときは水や麦茶などのお茶をお勧めします。