福島県立博物館とのワークショップ
会津支援学校と福島県立博物館
本校は、令和2年度から福島県立博物館との連携事業に取り組んでいます。
過去の取組はこちらです。↓↓↓
2020年(令和2年度)
プログラム開発「多様なニーズに応えるミュージアムの利活用プログラム」記録集
ミュージアムを届ける
https://general-museum.fcs.ed.jp/wysiwyg/file/download/1/2077
2021年(令和3年度)
アートワークショップ「博物館部」
ヤベアベ学級との12月
https://general-museum.fcs.ed.jp/wysiwyg/file/download/1/2072
2022年(令和3年度)
福島藝術計画2022
「感じる漢字+まっくら森の音楽会」
会津型って?
皆さんは「会津型」を知っていますか?
喜多方の染型紙のことで、江戸後期から昭和初期にかけて、喜多方で販売・製造された染型紙だそうです。
高等部 職業Bの授業では、福島県立博物館の小林様、西尾様、喜多方市役所から木幡様、村澤様、江畑様をゲストティーチャーとしてお迎えし、「会津型を知ろう」のワークショップを行いました。
参加した高等部の作業グループは陶芸班・リサイクル班・手工芸班の3つ。「会津型」の歴史、喜多方市にとって貴重な文化財であることなどを映像を見ながら学びました。
型染め体験!
さあ、いよいよ「染型紙」を使って型染めに挑戦です。
陶芸班の様子
陶芸班は、自分たちで作った素焼きの皿や一輪挿しに型染めをしました。
全員で布にも型染めをしてみました。
完成した作品がこちらです。
手工芸班の様子
手工芸班は、様々な布を準備し、色合いなどをみながら型染めをしました。
タグにも型染めをしてみました。
リサイクル班の様子
リサイクル班は、牛乳パックを使って自分たちで漉いた紙に型染めをしました。
紐や布にも型染めをしてみました。
生徒たちは初めは緊張している様子でしたが、模様ができあがると大きな歓声が!
いろいろな「染型紙」を選んで、何度も挑戦していました。
次回は
10月にワークショップ②が予定されています。
それぞれの作業班で、製品作りのアイディアや品質の向上に繋がるように取り組んでいきたいと思います。
福島県立博物館の皆さん、喜多方市役所の皆さん、ありがとうございました。
詳しくは会津支援学校のHPをご覧ください!