福島県立会津支援学校

本校は福島県会津若松市にある特別支援学校です。平成2年に開校し、会津の各地から多くの児童生徒が通学しています。小学部・中学部・高等部があり、一人一人の教育的ニーズに応じた学習が系統的に行えるように、実態に応じて指導にあたっています。

福島県立会津支援学校

本校は福島県会津若松市にある特別支援学校です。平成2年に開校し、会津の各地から多くの児童生徒が通学しています。小学部・中学部・高等部があり、一人一人の教育的ニーズに応じた学習が系統的に行えるように、実態に応じて指導にあたっています。

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福島県立会津支援学校です。

福島県立会津支援学校です。 福島県立会津支援学校のHPはこちら↓ https://aizu-sh.fcs.ed.jp/

    • 第39回「教育奨励賞」努力賞をいただきました!

      過日、報道されたとおり、株式会社時事通信社より第39回「教育奨励賞」努力賞をいただきました。 本校では、令和4年度より今年度まで福島県学術教育振興財団より助成を受けて「ICTを活用した体験及び課題解決学習を通して、児童生徒の『できる』を引き出し、『地域』『社会』とつながり、経験や視野を広げる研究」を実施してきました。 主にAR(拡張現実)やVR(仮想現実)を活用した取り組みを行ってきました。 例えば、協力企業に「AR動物園」というアプリを開発していただき、実際になかなか動

      • 博物館との連携事業「漆のワークショップ」その2

        本事業は、会津若松市で開催される「あいづまちなかアートプロジェクト」との関連事業として行われました。講師に、上越教育大学准教授 伊藤将和様、NPO法人はるなか副理事長・漆部会長、塗師 吉田 徹様、NPO法人はるなか理事・漆部会員、塗師 小松愛実様、NPO法人はるなか漆部会員、蒔絵師 照井克弘様、漆工よしだ、塗師 矢吹安里紗様、会津若松市教育委員会文化課 橋本 崚様、福島県立博物館 川延安直様、西尾祥子様、小林めぐみ様をゲストティーチャーとしてお迎えし、「漆カフェテーブル制作」

        • 博物館との連携事業「漆のワークショップ」その1

          会津若松市で開催される「あいづまちなかアートプロジェクト」との関連事業として、会津漆を使った豆皿づくりを行いました。全3回のカリキュラム内容で、美術の授業で実施されました。講師に講師に上越教育大学伊藤将和先生、NPO法人はるなか漆器部 吉田 徹様、小松愛実様、矢吹亜里紗様、福島県立博物館 小林めぐみ様、川延安直様、西尾祥子様、会津若松市教育委員会文化課 橋本 崚様にご協力いただき実施されました。 第1回では、生活の中にある会津伝統工芸アートの魅力や漆文化や会津型(染め型紙)

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          保健学習に取り組んでいます~中学部編~

          本校では、性に関する指導に取り組んでいます。 今回は、「適切な服装」「熱中症」をテーマにした、養護教諭による中学部3年生への指導について、ご紹介します。 普段の服装は季節に合っているかな?  気温も湿度も高くなるこの季節は、上手に体温調節をしながら過ごすことが大切です。 会津支援学校には、朝、肌寒くて長袖を着用し、昼間気温が上がって暑くなってもそのままの格好でいる生徒がたまに見受けられます。 適切な服装の選択ができているかを、3年生の皆さんで確認しました。 熱中症につい

          保健学習に取り組んでいます~中学部編~

          性に関する指導に取り組んでいます~高等部編

          本校では、性に関する指導に取り組んでいます。 今回は、養護教諭による高等部2年生への指導について、ご紹介します。 パーソナルスペースを確認してみよう! パーソナルスペースとは「自分と相手の適切な距離」、「人に近づかれても不快に感じない距離」のことを言います。今回は、友達や先生などに対する目に見える「からだの距離」だけではなく、不快にならない「気持ちの距離」についても確認をしました。 基本の復習をした後、友達と関わるときの「からだの距離」と「きもちの距離」についてのパーソ

          性に関する指導に取り組んでいます~高等部編

          性に関する指導に取り組んでいます~小学部編

          本校では、性に関する指導に取り組んでいます。 今回は、養護教諭による小学部6年生への指導について、ご紹介します。 「プライベートゾーンについて知ろう」~「かくすところ」はどこかな? 体の中で「かくすところ」を児童自身がマグネットを使って確認し、「むね」「おまた」「おちんちん」「おしり」「おなか」を隠すことを確認しました。水着でそれらを隠す部分を「プライベートゾーン」といいます。体の中でも特別大切なところなので、お友達や他の人に見せてはいけないことを伝えました。 「人前で

          性に関する指導に取り組んでいます~小学部編

          不審者対応講習会を行いました。

          7月24日、会津若松警察署署員の方を講師にお招きし、全職員対象の不審者対応講習会を行いました。 グループに分かれての模擬訓練では、署員の方に不審者を演じていただき、職員全員が緊張感をもちながら、さすまた等による適切な対処法と子どもたちの命を優先する行動を確認しました。 万が一の緊急時に備え、子どもたちの命を守ることをイメージしながら、より実践的な不審者対応を考える機会となりました。

          不審者対応講習会を行いました。

          熱中症対策

          毎日、暑い日が続いています。 本校では、熱中症対策として、熱中症指数を基に、注意喚起を行う掲示物を養護教諭が作成し、校内3カ所に表示しています。 また、体育館で学習を行う際には、必ず熱中症計で熱中症指数を図り、それに応じて学習しています。 水分摂取やエアコンの利用なども大事にしながら、熱中症指数に合わせて、学習を進めていきたいと思います。

          “うつくしま、ふくしま。”環境顕彰を受けました!

          本校高等部のクリーン班の地域での清掃活動が、環境の保全に尽力したということで、“うつくしま、ふくしま。”環境顕彰を受けました。 6月5日(水)には、知事よりクリーン班の代表生徒が表彰を受けてきました。 顕彰式の後には、県教育長を表敬訪問させていただきました。 今後も、地域に貢献できるよう頑張っていきたいと思います。

          “うつくしま、ふくしま。”環境顕彰を受けました!

          令和5年度「福島県学術教育振興財団助成事業」研究成果報告会

          本校は「福島県学術教育振興財団」の助成を受けて次のような研究に取り組んでいます。 令和6年2月29日(木)に、協力企業の(株)Eye's JAPANの3名を招き、本校職員と会津地区の特別支援学校の教員を対象にして令和5年度の研究成果報告会を実施しました。 VR(バーチャルリアリティ)の技術と360°カメラを使って撮影した動画を組み合わせて、「安全な通学の方法」や「正しい公共交通機関の利用方法」などを学びました。 中学部2年生の授業です。 VRゴーグルを使って、ふだん歩い

          令和5年度「福島県学術教育振興財団助成事業」研究成果報告会

          福島藝術計画成果展(福島県立博物館との連携事業)

          福島県立博物館との連携事業で、高等部職業の学習で行っている作業班で、陶芸班・手工芸班・リサイクル班が喜多方市の染型紙「会津型」の歴史を学び、製品づくりのアイディアや新たなものづくりに挑戦したワークショップ「くるくるとんとん会津型」 「会津型」のワークショップでは、博物館、喜多方市の皆様にご協力いただき、伝統的な染型紙を使っての型染め、伝統的な「会津型」デザインの型彫りを行いました。また、自分たちでオリジナルデザインを考えることにも挑戦しました。 「会津型」でデザインしたリ

          福島藝術計画成果展(福島県立博物館との連携事業)

          新生徒会役員決定!

          新生徒会の役員が選出され、本日(2/6)任命式が行われました。 それぞれの生徒が校長より任命状をいただきました。 代表で新会長から「生徒の代表という自覚をもって、普段の学校生活をしっかりと送り、みんなの手本となれるように頑張っていきたいと思います。」と立派なあいさつがありました。 校長からは、「この学校の先頭に立ち、リーダーシップを発揮してください。」と話を受け、その責任の重みを感じているようでした。 これから、5名の高等部生徒が生徒会役員として、学校のためにがんばって

          新生徒会役員決定!

          本校が県教育委員会の優秀教職員団体を受賞しました!

          福島県教育委員会の2023年度教育・文化関係表彰において、優秀教職員団体として選ばれました。 2月1日(木)に杉妻会館において表彰式があり、校長が代表で表彰を受けてきました。 今回表彰されたのは、本校が地域と連携・協働したり、ICT機器を活用した授業を行ったりしていることが評価されたということです。 地域との連携・協働では、特に県立博物館と協働して地域の伝統や文化、多様性を尊重した価値の価値観を共有するワークショップを実施するなどの取り組みを行いました。 また、ICT

          本校が県教育委員会の優秀教職員団体を受賞しました!

          「まんま~じゃ」にて、作業製品販売会を行いました。

          本日(2/1)、会津若松市のファーマーズマーケット「まんま~じゃ」にて、陶芸班と手工芸班による作業製品販売会が行われました。 それぞれの班の代表生徒2名ずつが、お皿やさをり織り製品などを「まんま~じゃ」のお客さんに販売することができました。 寒い中でしたが、たくさんのお客さんが製品を購入してくれ、生徒たちもとてもうれしそうで、達成感を十分に感じることができました。

          「まんま~じゃ」にて、作業製品販売会を行いました。

          福島県学術教育振興財団の助成で作成したアバターの名前が決まりました!

           本校では、令和4年度、5年度と福島県学術教育振興財団の助成を受け、「ICTを活用した体験及び課題解決学習を通して、児童生徒の『できる』を引き出し、『地域』『社会』とつながり、経験や視野を広げる研究」に取り組んでいます。  令和5年度は、モーションキャプチャーやAR(拡張現実)、VR(仮想現実)を活用した授業を行っています。そこで、子どもたちと一緒に勉強したり運動してくれるアバター(オリジナルキャラクター)を制作しました。  仲良くなってもらうために、子どもたちから「名前

          福島県学術教育振興財団の助成で作成したアバターの名前が決まりました!