福島県立会津支援学校

本校は福島県会津若松市にある特別支援学校です。平成2年に開校し、会津の各地から多くの児童生徒が通学しています。小学部・中学部・高等部があり、一人一人の教育的ニーズに応じた学習が系統的に行えるように、実態に応じて指導にあたっています。

福島県立会津支援学校

本校は福島県会津若松市にある特別支援学校です。平成2年に開校し、会津の各地から多くの児童生徒が通学しています。小学部・中学部・高等部があり、一人一人の教育的ニーズに応じた学習が系統的に行えるように、実態に応じて指導にあたっています。

記事一覧

みんなにエールを届けたい!~トライアスロンのボランティアスタッフに挑戦しました~

只見線がつないでくれた、かけがえのない御縁

モーションキャプチャーで「もこぴ」(アバター)とあそぼう!

地域をフィールドにして学ぶ~高等部サービス班 2~

バーチャル動物園

地域をフィールドにして学ぶ~高等部農芸班 1~

みんなにエールを届けたい!~トライアスロンのボランティアスタッフに挑戦しました~

トライアスロンという競技を知っていますか? 51.5キロのコースを「スイム」「バイク」「ラン」で競う「鉄人レース」です。 会津大学と会津支援学校周辺が、「ラン」10キロのコースとなる「うつくしまトライアストンinあいづ」が8月27日(日)に開催されました。 昨年度から会津支援学校の高等部の生徒は、この大会のボランティアスタッフに挑戦しています。 「僕たちの学校の周りを元気よく走ってほしい」 「学校からみえる磐梯山や豊かな自然を感じながら大会を楽しんでほしい」 「熱い声援

只見線がつないでくれた、かけがえのない御縁

只見線学習列車会津支援学校の子どもたちが楽しみにしているのが只見線学習列車です。 今年は6月に中学部1年生17名が乗車して学習してきました。 東京都在住Aさんとの出会い学習列車から1週間が過ぎた頃、東京都在住のAさんから学校に手紙が届きました。 Aさんからの手紙は先生たちと共有されました。もちろん中学部1年の担任の先生にも。担任の先生は生徒たちに伝えました。 只見線のみんなの様子を、温かなまなざしで見守ってくれた旅行者がいたこと みんなが明るく元気に勉強している姿を

モーションキャプチャーで「もこぴ」(アバター)とあそぼう!

公益法人福島県学術教育振興財団令和5年度助成事業 会津支援学校は、公益法人福島県学術教育振興財団(以下、「財団」)の助成をいただき、「ICTを活用した体験及び課題解決学習を通して、児童生徒の「できる」を引き出し、「地域」「社会」とつながり、経験や視野を広げる研究(2年次)」に取り組んでいます。 ※令和4年度(1年次)の取組はこちらを御覧ください。 令和4年度は拡張現実(AR)を活用した研究に取り組みましたが、2年次となる令和5年度は仮想現実(VR)の技術を活用して「学び

地域をフィールドにして学ぶ~高等部サービス班 2~

高等部サービス班は、職業生活に必要な知識や技能の習得を目指し、喫茶接遇サービスなどの学習に取り組んでいます。 子どもの森をフィールドに本校は、地域をフィールドとして学ぶことで、学校で学んだことを地域に還元し、生徒たちの主体性や社会参加への意識を高めたいと考えています。 今年度、この取組に賛同し、学びのフィールドを提供してくださったのが、本校から徒歩5分の距離にある学校法人白梅 認定こども園 子どもの森 です。 子どもの森の皆さんとは、本校の農芸班も交流をしています。

バーチャル動物園

会津支援学校について 本校は会津若松市にある知的障がいの特別支援学校で、小学部・中学部・高等部に216名の生徒が学んでいます。 そのうち肢体不自由を併せ有する児童生徒が42名(全校児童生徒の19%)、医療的ケアを必要とする児童生徒は10名、車いすやバギーを使用する32名在籍しています。(注:数字はすべて助成年度のもの) 本校の児童生徒は、その障がいの状態や特性のため、実際的な生活経験や社会経験が決して豊かではありません。 また、多くの子どもたちが楽しい思い出として経験する

地域をフィールドにして学ぶ~高等部農芸班 1~

「農芸班イレブン」 会津支援学校の敷地には、実習用の畑(3,295平方メートル)があります。 この畑で、落花生、なす、ししとう、トマト、きゅうり、ネギなどの作物を丹精込めて育てているのが、「農芸班イレブン」(1年5名、2年1名、3年5名、合計11名)の精鋭たちです!そして5人の先生達(ティーチャーズファイブ)! この畑のすぐ近く、目と鼻の先にあるのが学校法人白梅 認定こども園 子どもの森です。 フィールド1 畑で、ちびっ子とともに同じ地域で学び、育つ仲間として、子ども